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コラム:当サイトの写真素材とその活用

デジタル絵描きを数年やっていますが、誰でも使える技術として写真で撮った被写体の質感を絵の表現に使うというものについて取り上げます。

ヒントを得たのは、「クレープの生地の写真からふるぼけた和紙の感じを出す」というものでした。

クレープの生地を範囲選択した部分にオーバーレイすることで質感を出すというものです。

これを応用することで絵に様々な質感を手軽に上乗せできます。これはデジタルの良いところですね。

では上の絵は何を使ったかというと…

木の表皮です。ゴツゴツした部分がオーバーレイによって岩のような質感を絵にもたらしています。

イラストの表現によっては乗算の方が合う場合もありますし、透過率を下げたり、カラーバランスを変えることで様々な表現に活用することができます。

木の表皮といっても部分や種類によって様々です。

いろいろ試してみるとおもしろいかもしれないですね。

※上記のような素材としての当コンテンツ写真の活用はフリーです。

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